耳鼻咽喉科 - 公立長生病院

耳鼻咽喉科

◆診療内容

 耳鼻咽喉科は、その名の通り耳・鼻・のどの病気を治療する科です。

 耳の病気には、聞こえが悪くなる「難聴」、耳で音が聞こえる「耳鳴り」、耳が痛くなる「中耳炎」、「外耳炎」、目が回る「めまい」などがあります。このうち「めまい」は、耳の病気という印象を一般の方々はお持ちではないと思いますが、少なくともめまいを起こす方の2/3以上は耳が原因といわれており、繰り返すめまいではさらにその占める割合は増加します。

 鼻の病気には、くしゃみや鼻水・鼻づまりを起こす「アレルギー性鼻炎」、頭が痛くなったり鼻水がのどに流れたりする「副鼻腔炎」、においがわからなくなる「嗅覚障害鼻」などがあります。副鼻腔炎は、急性のものは内服薬で治まることが多いのですが、慢性のものでは手術が必要な場合もあります。

 のどの病気には、のどが痛くなる「咽喉頭炎」、「扁桃炎」、「扁桃周囲膿瘍」、「喉頭蓋炎」など炎症性の病気が多くみられます。そのうち後2者はこじれると窒息の恐れもある病気で、治療のために入院が必要な場合も少なくありません。また、声がかすれてしまう「声帯結節」、「声帯ポリープ」、「喉頭癌」など、手術適応の病気もあります。

 現在、耳鼻咽喉科は常勤医師1名、週一回の非常勤医師1名の体制ですので、大掛かりな手術はできませんが、長生郡市で唯一の入院・手術のできる耳鼻咽喉科として、通常の外来治療に加え、急性疾患の入院治療や医師一人でも安全に行える手術など、その役割を果たしていきたいと思っています。

◆担当医紹介

耳鼻咽喉科主任部長
吉岡 克己
耳鼻咽喉科全般・神経耳科
日本耳鼻咽喉科学会専門医、身体障害者福祉法指定医(聴覚、平衡、そしゃく)